ここでは、
まずレバレッジ50倍ですが、利回りは200%と通常ではありえないようなリターンが期待できるとなっていますが、これは「1年間の間、1度もロスカットレベルに達さずにポジションを持ち続けることができた場合」という条件のもとです。
ここでこのポジションの安全域を見てみると、「1円」となっています。「ドル/円」の為替変動の歴史を見てみると1年間の相場の変動が10円を超えるということは珍しいことではありません。
ということは「レバレッジ50倍」の場合、1年間のうち1度もロスカットレベルに達さずにポジションを維持し、利回り200%を期待するということは、ほぼ不可能となります。
よって、レバレッジ50倍の場合は極めて短期の取引で為替差益をねらう取引をせざるを得ないでしょう。
しかし、経済は生き物と言われているように、短期の為替の変動を予測することはプロでも難しいためギャンブル的な要素の高い方法といえます。
次はレバレッジ10倍です。安全域は「9円」、利回りは「40%」となっており「投資するタイミングさえ間違わなければ、1年の間、1度もロスカットレベルに達することなく40%の利回りを期待できる」という効率のよいポジションであるといえます。
ただし
・これ以上円高にならないだろうと確信したときにのみポジションをとる。
・もしロスカットレベルに達しそうなときは証拠金を追加できるように余裕資金を準備しておく。
といったことが大切になります。
最後にレバレッジ2倍です。安全域は「49円」、利回りは「8%」となっており、非常に低リスクでありながらそこそこのリターンを期待できるという堅実な長期投資用のポジションであるといえるでしょう。
当サイトにおけるFXの位置づけは脱サラへのフローチャートで説明したように安定した不労所得を得るためのものです。
以上の検証の結果から当サイトがオススメする方法としては、
レバレッジ〜50倍の高レバレッジで一時的な為替差益を得るのではなく、
まずレバレッジ〜2倍程度で長期にわたって安定したスワップ金利を受け取れるポジションをつくり、
これ以上円高にならないだろうと確信したときにレバレッジ〜10倍のポジションをとり脱サラへのベクトルを加速させるという方法を結論づけたいと思います。